明渡猶予制度 [民法395条]

明渡猶予制度 [民法395条]
民法395条 – 明渡猶予制度は、抵当権に対抗することのできない賃借権によって抵当権の目的とされている

民法の395条に規定されている建物明渡猶予制度は、建物賃借人は、建物の競売による代金を競売の買受人が代金を納付した日から6ヵ月間は、「当該建物の明渡しを合法的に拒むことができる」としています。 しかし、猶予はあっても占有者はもはや明渡しを拒むことができません。

当然のことながら、その間も家賃は発生し、基本的に従来どおりの賃料を競落人に支払うことになります。